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真に受けると凶な一言なのかも
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ノンフィクションは主観が入ってはならない
【解説】
ノンフィクションというのは告発だったり相手を陥れる道具ではない。
相手がどんな酷いことをしていても・・・だ。
どんなに正義として成り立っていても道義に反する。

もし相手が無実だったとしたら、裏側を分かってしまった時に発表してしまっていたら、
もう訂正は出来ないだろう。それだけ現実事件を取り上げるのは難しい。
費用もかさむ、情報はこっそり眠っている、だけど真相が見えてこない。
ノンフィクションはそれほど難しいのです。

ノンフィクションは訴訟を起こされる可能性も高い。
証拠を取りそろえてもどこかしら物語を創っている部分もあるからだ。
半分嘘で、半分本当程度の内容だってよくある話なのだ。
しかしそれよりも怖い部分がある。

名誉毀損罪
この告発はこうかかれている。
「地位、名誉を毀損するに至った場合正否を判断することなく判断される」(要約)
つまり本当の事であってもこの罪は成立するのだ。
故に報道関係者は至って注意を払っているのだから。

主観は書いてはいけない訳ではない。
しかしながら真実ほど恐ろしいものはなく、真相ほど幻である。
それを肝に銘じていないと痛い目に遭う
それが書くという仕事なのだから。
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