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真に受けると凶な一言なのかも
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どんな堅固な守りでも不満を突けば穴がある
【解説】
例えば100人居て、3つのグループに分かれたとします。
10人(A)、20人(B)、30人(C)、と残りの40人(D)
この中で一番人が集まったグループが勝ちとなります。

貴方は20人のグループ(B)を率いる事になりました。
単純な数での競争なら30人のグループ(A)と組めば良い話ですが、決定権は数が大きいグループが強くなる。
したがって組む事が出来ない。(これは全グループ共通の話です。)

Aに勝つ為には最低全体で30人必要です。
数字だけなら10人のグループ(C)と組めばある程度は戦えるでしょう。
考える事はAも同じ事です。しかしながら数的には有利であるAでは何もせずに勝つ公算も強い。(いずれ吸収合併出来る可能性も否定できない)
なぜなら残りの40人(D)の動向は決まっておらず棄権する可能性が高いからです。

Bの貴方に残っているのは残りのDから
10+Aの分を取得するというのが正攻法です。
…ですが確実でなく動向が読めません。
そこでAまたはCから人数をぶっこ抜けば良いわけです。

団体としては堅固と感じるものでも個人ではどうでしょうか?
特にCからだと通常の方法では勝つ事はままならない、ならば個人としてAかBに寝返るという事も出来ます。
こうする事により形勢図が変わります。
30(A):25(B):5(C)
となり、揺さぶりをかければAからも崩すことも可能となるわけです。

案外許せない範囲でない限りは同意を得ることは難しくないのではないかと思われます。
許せない部分を享受出来、許せる範囲を提示できるかどうかで案外と崩せるものです。
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